痛みと炎症を加速させる食べ物|治らない痛みの原因は「食卓」にあるかもしれない
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千代整骨院コラム
PFCとは、以下の3つの英単語の頭文字を取った言葉です。
これらは「三大栄養素」とも呼ばれ、体を動かすエネルギーの源であると同時に、体を構成する重要な材料でもあります。
| P:タンパク質 | F:脂質 | C:炭水化物 | |
|---|---|---|---|
| 主な役割 | 筋肉・骨・臓器・酵素・ホルモンの材料 | 細胞膜・ホルモン・脂溶性ビタミンの吸収を担う | 脳・筋肉の即効エネルギー源、食物繊維も含む |
| 1gあたり | 4 kcal | 9 kcal | 4 kcal |
| 推奨比率 | 13〜20% | 20〜30% | 50〜65% |
| 主な食品 | 肉・魚・卵・豆腐・納豆 | 油・ナッツ・青魚・乳製品 | ご飯・パン・麺・芋・果物 |
推奨比率は厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」※1 による成人の目標量です。
年齢・性別・運動量によって個人差があります。
「カロリーさえ抑えれば大丈夫」「脂質をゼロにすればやせる」——そういった極端な食事制限がうまくいかないのは、PFCのどれかが欠けることで体に様々な不具合が生じる可能性があるからです。
「脂質=太る」というイメージから過度に制限する方が多いですが、良質な脂質(オメガ3脂肪酸など)は体の環境を整えることに役立つ可能性があります。
糖質制限ダイエットが流行していますが、極端な制限は筋肉の分解を招き、かえって体重が戻りやすくなる可能性があります。「適切な量を継続して食べる」ことが重要です。
以下は、体重60kg・活動量がやや低めの成人を対象とした食事例です※2。PFCバランスの目標比率(P:16%、F:25%、C:59%)を意識した具体的なメニューをご参考ください。
| 食事 | メニュー例 | カロリー目安 | PFCバランス |
|---|---|---|---|
| 朝食 | ご飯150g(茶碗1杯)、卵焼き2個分、納豆1パック、みそ汁(豆腐・わかめ) | 紎550 kcal | P 25g / F 18g / C 62g |
| 昼食 | 鶏むね肉の定食(100g)、ご飯200g、野菜炒め(ごま油小さじ1)、サラダ(ドレッシング大さじ1) | 紎680 kcal | P 35g / F 22g / C 78g |
| 間食 | 無糖ギリシャヨーグルト100g、バナナ1本(100g) | 紎180 kcal | P 10g / F 3g / C 30g |
| 夕食 | 鮭の塩焼き1切(80g)、豆腐の冷奴150g、ご飯150g、ほうれん草のおひたし、具だくさんみそ汁 | 紎570 kcal | P 35g / F 18g / C 58g |
※2 数値はあくまで目安です。
食品ごとの調理法・製品によって異なります。
個人の体格・運動量・健康状態により必要量は変わります。
PFCバランスを意識した食事は、特別なダイエット食品や高価なサプリメントを必要としません。毎日の食事の「組み合わせと量」を少し意識するだけで、体の変化を感じやすくなります。
整骨院での施術と並行して食習慣を見直すことで、
こうした変化が期待できます。