千代整骨院

スポーツ外傷外来Sports injury

早めの受診が早期完治へ直結します

体の受けるダメージには二種類あります。一つは急な力で発生する急性損傷。もう一つは微細な力の繰り返しによって発生する亜急性損傷です。

急性損傷とは、原因と結果の間にはっきりとした直接的関係が存在して発生するものです。
例えば急に走り出した時にふくらはぎを痛めた。ハードルを飛び越えて着地した際足首を捻った。バスケットボールで突き指した…などの症状は急性損傷と言えます。この場合はもちろんすぐにご来院ください。

対して亜急性損傷とは、反復あるいは持続される力によって、はっきりとした原因が自覚しにくいにも関わらず損傷が発生するものを言います。
例えば、長時間ジョギングをしていると徐々に膝が痛くなってきて疼くようになってきた。野球の投球練習を長時間続けているとだんだん肘が痛くなってきた。長時間中腰で畑仕事をしていると次第に腰が痛くなって、立ち上がれなくなってしまった…これらの症状は亜急性損傷と言えるでしょう。

初めのうちは疲労感を感じる程度なのですが、放っておくとある日突然痛みを自覚するようになるのもこの亜急性損傷の特徴でもあります。受診が遅れると治療も長引きますし、変な違和感が残る場合もありますので、違和感を感じたら早めのケア、早めの受診が重要なカギとなってきます。

ギプス固定法

当院では足首の捻挫、骨折の患者様に 「ヒール付きキャスト」というギプス固定を行います。
この固定の最大のメリットは捻挫をした足でもこのギプスを装着することで足がつけるようになるということです。
足をつけられるようになると、筋力低下を最低限におさえられ、特にスポーツをされている患者様などにおかれましては従来よりも早期に競技復帰ができるようになります。

足首が腫れるほどの捻挫をして、放置しておくのは長期間痛みに悩まされ続けることにもなりますし、捻挫がクセになってしまうこともあります。 場合によっては後遺症の痛みがずっと続くことも・・・
足首の捻挫の際は日本柔整外傷協会認定院の当院にご用命ください。 骨折などの疑いのある場合は紹介状を作成して速やかに整形外科との連携も行います。 安心して受診ください。

メディア情報

当院は日本柔道外傷協会の会員です。
2015年Jリーグ選手名鑑で、優良治療院として紹介されました。